生月天中殺

生月天中殺(生月沖殺)について考察していたら、この言葉に出会い考察の糸がほぐれてきた。

後漢書の光武帝紀の言葉《赤心推して 人の腹中に置く》

赤心とは赤い心、つまり温かい心、血の通った心、真心である。推すとは、推測することであるから、気持ちが通じ合うなら、真心を持ってその人の腹の中にまで押入れという意味だ。

生月中殺の人は月支元命が沖殺されている。故に、自分自身、自分の生き方の根本が分からない。分からない事を楽しんでしまう人もいるが、極めて稀、普通の人は現状に不安になる。何を目的にどのようにしたら良いのか分からないので、理想理念だけが高くなる。その為、足元が見えなくなる。

そのような人たちには、ピュアな真心ほど効果のあるものはないかもしれない。ストレートでピュアな真心で心の中に押し入るしかない。

そうしてほしければ、生月中殺の人こそ、ピュアな真心を持たねばならない。人の邪念を見抜いてしまう感性の強い自分だからこそ、自らがピュアな情熱、人を思いやる気持ちを持てば、周りの人が押し上げてくれるから。

福禄寿官印 女性にとって仕事の両立

幸せとは何だろう?

自分の満足度を測定するのに必要なのは、福禄寿官印という考え方

福は幸福感 主に家族から得られる安らぎ感
禄は財
寿は美容・健康
官は人に認められる事。 仕事や資格もここに入る
印は知識欲

福禄寿は 人間の基本的な欲望
ここが満たされていると、官か印を欲しがる

つまり、家族とお金と健康が満たされていることが大前提
この3つが満たされていないのに、官や印を求めると、運勢とは不安定になりやすい。

福の対極に官がある
つまり、家庭の幸福の対極にあるのが仕事・評価

《家庭の幸福》と《充実した仕事》という2つのカテゴリーは 男性にとっては比較的容易に手にできるもの。

結婚して家庭を持てば《福》が満たされ、仕事で評価されれば《官》も満たされる。

しかし この構図、女性が土台になって 始めて成り立つ構造だ。

福と官の両方を女性が手にしようとなると かなり難しい。 つまり、これこそ家庭と仕事の両立だ。

算命学において、女性にとっての名誉には、《夫》という言葉が当てはめられている。 つまり、夫が女性の名誉になるという構造…。

自分の立場を高めたければ内助の功を行い、夫の運勢を上げていく。

故に運勢学では、専業主婦の良き運は夫に移動し、男性の悪き運は女性に移動すると、説いている。

自分が医者になるより、医者の夫と結婚する。息子を医者にする。それが女性の名誉になるという理論。

何故そうした方が良いかというと、女性は子供を産み育てるのに多大なるエネルギーを消費する為、名誉や学習までエネルギーが廻らない・・・筈だという理論。

つまり、女性にとっては福禄寿(家庭の幸せとお金と健康)さえあれば、十分で、官と印 やりがいある仕事と知識など持つなと説く。

 

 

このような学問は、男性目線で説かれているため何とも言えないが、社会状況の変化により、色々な選択肢が合っても良いと思う。

つまり、福禄寿官印の5つをどのようなパッケージにしても、それはその人の幸せなのだ。

ただ思うに、やはり3つは基本数である。

家庭の幸福・お金・健康・仕事・知的満足感の5つの欲の3つを自分のセレクトパッケージにして選び、それを満足いくものに高めることから始めたら良いと思う。

ベーシックパックが 福禄寿 家庭の幸福+お金+健康

キャリアウーマンパックは、禄寿官 お金+健康+仕事

何ていうのも有りかも知れないし、福寿官もありだ。

つまり、仕事と家庭を両立して健康を維持したかったら、人を雇って家事をサポートして貰えばいい。

ただ欲張らず、まず3つ

この3つが充足したら、それが絶対的ベースとなり、トッピングしよう。

私の場合は… 福寿印かな…。