算命学を習得するには、膨大な量の暗記と実践的理論の習得が伴わないと、仕事に結びつけることは難しいと言われている学問です。

算命学カウンセラー協会は、仕事にする事を目的にするのではなく、シンプルに算命学の楽しさを共有していく協会です。

一般社団法人数理暦学協会は、仕事に結びつけたい方を教育し、支援する事を目的とした協会です。

仕事に結びつけるにはどうしたら良いでしょうか?

まず、仕事としては、鑑定師になる方法と教育者になる方法があります。

鑑定者として利益を得るには、中途半端な知識では出来ません。情報化社会の現在、質問内容も多様化しており、又一度の鑑定で多くの人を拝見する事も求められております。

自分の答えは合っているのか、技法を覚えても組合せ方が分からないなど、プロとして利益を得ることに不安を覚え、算命学を折角学んでも、道半ばで諦めてしまう方が非常に多いようです。

算命学の知識を縦横無尽に活用するには、長い年月の研鑽が必要になるのは事実です。

しかし、我々はITの力を活用して、この知識を実践的に広める事にしました。そのため、運命学の平成の学問として、数理暦学協会を発足しました。

算命学が難解な理由

人心を掌握する秘儀である為、多くの人に知られてはならず、そのため、暗号化されています。そのため、中国古典の知識がないと真髄までは理解は出来ません。

3000年という永い年月を経ての知識のリレーで構築された理論であるため、曖昧な点、矛盾した点も多く、様々な解釈がなされているようです。

算命学理論を古典と検証し、IT化した理由

 我々は、算命学の創始者高尾義政氏が提唱していた、数値化・数量化をITを活用して行うことで、誰もが安定した鑑定を行えるシステムを構築しました。それが、UNGA-Lab株式会社が提供する、UNGAレポートです。

 数理暦学協会は、UNGA-Lab社より提供された、IT技術を活用しながら、個人の記憶力や能力の差をなく、高いレベルのカウンセラーを養成する団体です。 

そして、もうひとつ、算命学を仕事にする方法は、セミナー開催です。数理暦学協会は、占い師になるための学校ではなく、《自分理解を深める為のセミナー》として干支暦学、《中国古典による運命学を学ぶためのセミナー》として数理暦学を提唱しております。

算命学カウンセラー協会は、あくまでも算命学を愛する人たちと共に集まり、高尾義政宗家が編纂した算命学について語り合うことを目的としております。そのため、既に知識がある方しかご入会は出来ません事を、予めご了承ください。算命学について指導する協会ではありません。

 算命学を学びたい方は、数理暦学協会にて基礎理論と応用理論を学んで下さい。その上で、算命学を共に語り合いたいと思われる方は、是非当協会にご参加下さい。