欲の五行理論「福禄寿官印」

「福・禄・寿・官・印」

古代中国の賢人達は人間の欲望を五つに分けました。

それが「福禄寿官印」であります。

福(木性)・・・幸福
禄(土性)・・・財・食(食禄)
寿(火性)・・・健康・子孫繁栄
官(金性)・・・名誉・官位(仕事での出世)
印(水性)・・・知識

各言葉の意味はこのような内容になります。

五行は循環し続け、その循環によって
エネルギーが生まれます。
それが五行の相生理論です。

木は火を生じ(木生火)火は土を生じ(火生土)
土は金を生じ(土生金)金は水を生じ(金生水)
水は木を生じる(水生金)そしてまた、木は火を生じ(木生火)・・・

このように、循環は永遠に続いていくのです。

この五行循環に当てはめて考えると、
人間の欲を満たす方法が見つかってくるのです。

福は寿を生じ 寿は禄を生じ 禄は官を生じ
官は印を生じ 印は福を生じる

 

 

 

 

健康になりたい人は、まずは心が安らぐ時を過ごして下さい。
財を得たい人は、まずはご自身のお身体を労ってあげて下さい。
仕事で出世したい人は、進んで有益な経験などには進んで投資を行って下さい。(お金や労力を注ぐ)
知識が欲しい人は、その得た知識を仕事で活用して下さい。
そして、幸せになりたい人は、自分が何を求めているのかを知るところから始めて下さい。

人間の欲とは何か?
道教ではこれを「エネルギー」と捉えました。

「一度きりの人生、エネルギーを使い切ってあの世に行きましょう」
これが、道教の基本的な考え方であります。
しかし、仏教では「欲を捨て去る」ということを基本的な考え方としています。

一見相反する思想なのですが、
私には同じ事を言っているように感じるわけです。

要するに、両者ともに
「0に還る」ということを意味しているように思います。

道教では「エネルギーを使い切ることで、0に還る」
仏教でいう「欲を捨て去った状態」というのは
道教でいうところの「エネルギーを燃焼し切った状態」なのではないかと思います。

大切なのは、
「生まれた時に天から授かった自己のエネルギーを燃焼し切ること」

何かに悩んだ時、一歩立ち止まって
「私は何が欲しいんだろう?」そう自分に問いかけてみて下さい。
そして、五欲「福禄寿官印」の循環に当てはめて考えてみて下さい。

きっと、今あなたがすべきことが見えてきます。

福は寿を生じ 寿は禄を生じ 禄は官を生じ
官は印を生じ 印は福を生じる

最後までお読み下さりありがとうございました。

☆算命学理論×テクノロジーの力であなたの運勢を紐解く☆

 

☆算命学の原点 干支暦を学ぶ☆

関連記事

  1. 孤虚理論と目標達成

  2. 戌亥天中殺さんの天中殺時期

  3. 算命学理論と易経

  4. 思考の陰陽学

  5. 石門星

  6. 算命学は統計学…統計学って何だ?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP